Pet Grief
The Radio Dept. - Pet Grief (Labrador)
ここ1週間、毎日聴いておりました。これを1日の終わりに聴くのが楽しみで。カランコロンとプレイヤーにかけました。何かお楽しみがあってダッシュで帰る日の小学生の気持ちを覚えているかい。多分にコッパズカシくてもそれに例えようか…。
天気が良かったこともあってか、気分が良かった今週。人工の緑色に目を瞑ってみて下さい。緑色はそもそも植物の色。それが先にあって、爬虫類とか昆虫とかが真似をしたのでしょう。人間が緑の絵の具を作りたいと思って使うようになったのは、何がきっかけだったのでしょう。等と、しょうもないことをよく考えてしまうのですが、いつもより余計に変な疑問が浮かんだ要因はこれを聴いてリラックスしてしまったからに違いない。
理由を求めてしまうものです。このCDからはマイナスイオンプラスアルファが出てくるのです。決め付けました。人間の頭、というか意識は、いつも無限ループしていて、何かくるくるまわっている気がするんですけど。まだ自分の中で言語化されてない事象が気になりだして、適当なことをしゃべって定義してしまう。おしゃべりは全て、定義し自己を宣言する行為でもある。
これを聴いてドライブしてたら凄く気分が良くて、涼しくなるんです。この素晴らしさをどう言えば良いのか、むずかしいんですが。あー、涼しいのは半そででクーラーつけてたからってこともあるけど、そういう意味でもありません。とりあえず今年最も涼しいアルバム。この涼しさはdibidimのサウンドにも似ている気がしました。思い出しました。声とかも近い感じはするけど。
ちなみにdibidimはアルバムがもう出来上がってるらしくて、5月か6月に出るとからしいんですけど、アナウンスはそこまででストップ中。アルバムタイトルは「Riders」になるのかどうか…。今年の2大清涼アルバムですよ、たぶん。http://www.dibidim.com/
今年も半分過ぎようとしていますが、今年前半で好きになって聴いていたモノから、自分が好きになるモノの声がどんな感じのかっていうパターンがあるのに気づいたんですけど。The Radio Dept.はそれらと違うタイプ。通りはあまり良くない声で、何て歌ってるのか聴き取りもしづらいくらいジェントル。でもこの音の方が前に出かねないくらいのミックス加減、いや控え目加減がたまらないのです。
またもやちなみに、好きになってたモノの声の感じというのは、Jose GonzalezやBelle and Sebastianみたいにクリアで高い感じの奴です。
UK物ばっか見てて、あんまり手にする機会のないスウェーデン産だからということもあってか、色んな流れから妙に浮いて見えるこのアルバム。なぜか不思議なオリジナリティを感じてしまうのです。dibidimはノルウェー。キーワードは、どっちも寒い国。でもねぇ、フランス人がどうのとか、UKがどうのとか、国くくりでどうの言ってるときは大抵そんなに理解があるときじゃないですよね。範囲がでけぇ。しかし無限ループから何か抽出したいから言いたくなるんですよ…。ドイツと言えばビールかテクノですよ。シャウエッセン。サンドウィッチはサンドウィッチ伯爵が……
そういやこれを聴きながらネスカフェのスパークリングカフェってのを飲んでて。コレがまたワケ解からん味で、ウマイと言って良いんだか悩むくらいウマイ。今週4本買いました。変な味がするからなくならない内に飲んでみて下さい。オススメはしにくい。これも、なんか事が起これば要因にあげてしまいたくなるくらい得体が知れない奴です。
やっぱしモノの良さの基準は多次元ですよ。定規を当てて測るところはたくさんある。ある時誰かが作ったランキングはいつまで信用して良いものか信用してる暇あんのかとかウンヌン…。てことで、無限ループアルバムでした。
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